プロフィール(新たに書き直し)
今まで数々のブログをやってきましたが、これからこちらでは旅行記などを書いていきたいと思います。
40代後半女で、ロサンゼルス郊外に暮らしています。
人間よりも動物が好きで、家族は犬2匹、猫1匹、インコ6羽、ハムスター1匹、夫1匹(?)。
海外生活歴は、
オーストラリア1年
韓国1年半
シリア2年
カナダ5年
アメリカ15年
と、転々としていましたが、現在はアメリカ永住で落ち着いています。
「満員電車に乗るなんて無理」「1か月の旅行ができなくなるなんて無理」という理由で就職せず、結局現在まで一度も就職したことがありません。
現在は自営業&投資で生活。
パンとコーヒーが異常なぐらい好きです。
そして体脂肪がかなり低いガリ体型。でもめちゃくちゃ筋肉あります(なんじゃそれ)
ブログタイトルの「ドロン女」はヤッターマンの「ドロンジョ」から取ったもので、昔周りからそのように呼ばれていたからです。セクシーキャラではまったくなく、ただ悪役のボスキャラということらしい。
20代の頃はバックパックで数々の一人旅をしていました。
インターネットやスマホがなかった時代なので今とは比べ物にならない旅で、情報源といえばガイドブックのみ。
航空券だけ買って現地に行き、空港から街までバスで行き、そこで地図を見ながら歩きまわってその日の宿を探す、という旅でした。
そして方向音痴な私はしょっちゅう世界のどこかで、気がつけばバスの終点、、、ということを繰り返していましたが、、、
今はグーグルマップがあるから、現在地も目的地も把握できて迷わないもんね!
・・・と思ったら老眼がはじまってきて見えないし!!(笑)
というような昔とは違った問題が出ていますが、猪突猛進タイプの私、行きたいと思ったらどんどんこれからも旅行に行くつもりです!
連絡先:mariaabe2005@gmail.com(@は半角)
おひとりさまハワイ④ ハワイで毎回欠かさず行く場所4つ!
前にも書きましたが、「新しいところや知らない食べ物に出会いたい!」という普通の旅行と違って、「年に1回行って、同じことをして同じものを食べたい!」というのがハワイ旅行。
何かの確認作業なのか。(一体何の?) でもハワイのリピーターってそういう感じじゃないかと思うのです。
ということで、私が必ず行く場所は4つ。
1.ハナウマベイ
これについては次回!
2.ダイヤモンドヘッド
オアフ島って実はそんなに海の中はキレイじゃないんですよね。ビーチでリラックスしたい人にはいいのかもしれませんが、「海=海の中」な私にとってはハワイの海はそこまで魅力的ではない。なので海よりも山というか、トレイルに行ってしまいます。
ダイヤモンドヘッドは外側から見るのもとにかく大好きなのですが、登るのも好き。ワイキキからすぐで、最後の階段以外はラクラク登れる上、頂上からの景色が半端なくキレイってことで、絶対欠かせません。
昔ワイキキのホテルに泊まっていた時、歩いてダイヤモンドヘッドまで行きましたが、ダイヤモンドヘッドの開始時点まで1時間以上かかりました。それから比べたらダイヤモンドヘッド自体なんてなんてことなかった!ことがありました。それ以来必ず車で行くように(笑)
3.ココヘッド
ダイヤモンドヘッドに比べてアクセスがよくないからか、いきなり日本人がいなくなります。いや、アクセスではなくあまりのツラさのためか? とにかくこのトレイルはツライ。ツライだけ。
頂上から見る景色は確かにとってもキレイですが、ダイヤモンドヘッドに比べてキレイさは3倍、ツラさ30倍というかんじで、ちょっと割に合わない。、、、とFBに書いたら、友達が「超的を得てる!」と言ってくれました。
↓頂上に登れば360度絶景で、ハナウマベイも見えるのですが、
↓こんなのを延々登っていくのです。
↓降りるのもめちゃ怖い。
そんなにツライのに必ず行ってしまうのはなぜなんでしょう? やっぱり何かを確認してるのよ(だから何を?)
いつかは2往復ぐらいできるようになりたいもんです。夢のまた夢。
4.タートルベイ・リゾートのトイレ
ええ、トイレです、トイレ。オアフ島最北端にあるリゾートホテル、タートルベイ・リゾートのトイレ。
ハワイに行くとかなりの時間を運転ばかりしています。ハワイを何周もしている気が(笑) ロサンゼルスに比べてスピードは遅いしみんな親切だから、運転しやすい上に景色が最高!
ということで、運転ばかり。おひとりさま旅行でもそれは変わりません。4泊5日で一体ハワイを何周したんだろ?
そして最北端に辿り着いたらトイレ休憩なのです。それがタートルベイ・リゾートの超きれいなトイレ。というか、ここに着く頃にはいつも膀胱が破裂寸前。
今まではトイレばかり利用していましたが、今年はちゃんとカフェでコーヒーも飲み、お店で買物もしました。バッグ2個も買っちまったぜ。
だから今までのトイレ使用しまくりを許してね、と(笑)
そしていつかは必ず泊まりますので、それまではトイレ利用させてください。
ってことで、すでに次回のハワイ旅行がもう楽しみになってます!
一人旅 or 友達と? 一緒に旅行に行ける人、行けない人。
今まで29年間の海外旅行歴を考えてみても、一人旅がほとんど。
究極のわがままを自覚しているため、友達と楽しく旅行〜♪なんてことは最初から考えません。
自分が食べたいものを自分が食べたい時に食べたいし、泊まる宿やロケーションも自分で決めたいし、旅行のプランなども自分で決めたいし、プランを決めていてもその日の気分次第で予定はすぐに変更したいし、、、などとどう考えても誰かと一緒に旅ができるとは思えないような性格。
今は「おひとりさま」というのが不思議に見られない時代になったので、昔と違って不都合もありません。
友人の中にはアメリカ在住ながら「旅行、ましてや海外旅行を一人でなんて信じられない!」という人もいるし、英語は何の不自由もなく話せても「店で一人でごはんを食べられない」という人もいます。こればっかりは「能力」ではなく「性格」なんですね。
考えてみれば、私は高校生の頃でも地元はもちろん、北や南(大阪出身です)に行って一人でごはん食べたりお茶したりしてたなぁ・・・
ということで、基本誰とも旅行できないようなかんじですが、その中でも一緒に旅行できる、できないのタイプを考えてみました(完璧自分目線です)
一緒に旅行するのに必要な条件は?
誰かと一緒に旅行する際に一番大事なのは、
「時間の使い方」
「お金の使い方」
「衛生観念」(特に先進国以外に行く場合)
この3つが同じであることです、もう絶対。
なのでそこが違うと一緒に何日も過ごすのは厳しい。
仲がいいのに一緒に旅行に行けない友達
よく会う仲のいい年下の友達がいます。
興味があること、好きなことが似ているし、旅行中べったり一日中一緒にいるのは嫌、合うところを一緒にしたい、ご飯は待ち合わせて一緒に、などという考え方も私と似ているので、一緒に旅行したらさぞかし楽しいだろうな〜と一瞬思ったものの、
「ホテルはヒルトンランク以上」
「食事は清潔なレストランで」
というのが、ホステルに泊まったり、屋台LOVE♡の私と違いすぎて、一緒に旅行はできないねと笑いあった次第。
「時間の使い方」だけ同じですが、「お金の使い方」と「衛生観念」が違ったパターン。
一緒に旅行に行ける友達とは?
私自身がこんな性格なので、誰とも旅行なんてできないと思っていたのですが、今年メキシコ旅行をした際、本来なら一人で行く予定で飛行機も宿も取っていたのですが、カナダ在住の10代からの友達が「一緒に行く!」ってことで、私の予定に合わせてチケットなどを取り、一緒に行きました。
日中一緒に行動するのはいいとしても、ホテルまで一緒だと24時間一緒になるから無理だろうと思って、8泊9日のうち何泊かはホテルの部屋は別々にしていたのですが(一人でも二人でも料金は同じなのでとても無駄ですが)、意外や意外、全然楽しく一緒に旅行できました。
どうして何の負担も感じず一緒に旅行できたのか考えてみると、
・屋台が好き
・買い物は高級品ではなく民芸品が好き
・移動はバスや電車を使う(基本タクシーを使わない)
・昼寝など、ゆっくりする時間を取る
などという共通点が。
「メキシコの屋台」という時点で「それ無理!」という人は多くいますが、私たちはレストランに行こうと決めていても、道中の屋台の誘惑に負けてレストランに辿り着けないこと多々(笑)というぐらいで。
移動も、「荷物も重いし暑いからタクシーに」という選択肢が最初からないところが私と同じ。
そして「健康第一! 倒れたら意味ないからね、午後にホテルで2時間ほど休憩しよう」と貴重な旅行中、限られた時間なのに昼寝してしまうところも同じ。
こういうリズムが合っていたので、一緒でも全然OKどころか、一人旅より逆に楽しく旅行できました。
また彼女はあまりこだわりがない性格なので、こだわりの強い私に合わせてくれたのも大きいな。
ということで、ワガママな私が一緒に旅行できる人、できない人でした!
ちなみに今ではもうありませんが、英語ができなくて完璧に頼ってくる人とは絶対に一緒に旅行できない! 旅費払ってくれるならよろこんでお世話しますが。言葉ができなくても自分でなんとかしよう、という姿勢の人なら大丈夫。親は例外です。
おひとりさまハワイ③ 必ず食べるもの&カフェ
旅行というのは普通、新しいところを見たい! 知らない食べ物を食べてみたい! というのが目的ですが、ハワイは例外。
1年に1回行って(もちろん2回でもいいですが)同じことをして、同じものを食べたいのです。
何かの「確認作業」なんでしょうかね。
ということで、ハワイで絶対欠かせない店というと・・・
1. Leonard'sのマラサダ
Leonard's Bakery - Malasadas, Pao Doce, Malasada Puffs, Pao Doce Pups, and more...
もう絶対にここは外せません。こんなおいしいドーナツってあるんでしょうか!? 食べても食べても感動薄れず、今回も4泊の旅行で3回行きました。
晩ごはんにロコモコ食べたあと、ここのマラサダを3個デザートに食べたりするという・・・何個でも入るわ!
同じように見えますが、オリジナル2個とマカデミアナッツクリーム1個です。
ちなみにやっと「マラサダ」だと覚えましたが、「マラサダ」か「マサラダ」か2年ほどわからないままでした、ハハハ。
それにしてもここの駐車場はひたすら運ですね。タイミング次第。レンタカーしてない人ってどうやって行くのだろう? ワイキキのホテルから歩く?
2. Foodlandのポキ
「マラサダ」vs「マサラダ」に続いては「ポキ」vs「ポケ」。
どちらも聞きますが、ポケがハワイ読みでポキは英語読み? ロサンゼルスの日本人友達はみんな「ポキ」と言うので、ここでは「ポキ」で。
ロサンゼルスは数年前からポキブームでそこらじゅうポキの店だらけですが、やっぱりハワイで食べるポキはおいしい!
作り置きなのにこんなおいしいなんて?という、スーパーマーケットFoodlandのポキ。
私は必ず、1種類がアヒ、もう1種類をタコにします。
↓こちらはカイルアのFoodlandのポキ&Wholefoodsのパイナップル
ああ、幸せ〜♡
ちなみにOno Seafoodのポキも必ず食べてましたが、今回は私が滞在していた間お休みでした。
3.Morning Grass Coffee
ハワイから車で10分ほどの、ハワイ大学のあるマノアというエリアのカフェ、Morning Grass Coffee。
たいして広くもない店内の日本人率には驚きますが、ワイキキと違って、その日本人というのが「外国に住んでる日本人」が多い気がします。もちろん確かめたわけではないですが、雰囲気が違う。ま、そういうこと書いてる私も海外在住日本人なんですが。
酸っぱいコーヒー中毒でコーヒーにはいろいろうるさい私にとって、このカフェは最高。
豆はポートランドのStumptownやCoava、サンフランシスコのFour Barrelの豆を使っててそこがまたツボ。
豆の種類も選べてハンドドリップで淹れてくれるんですが、「一番酸味が強いのはどれ?」と注文時に必ず聞きます。
今回は4泊5日の滞在で2回行きましたが、2回目の時の店員さんが酸味が強いコーヒーが好きな人だったようで、「酸っぱいコーヒーが好きって人ほとんどいないのよねー−!」と共感してくれました。
そして酸味が強い豆を2種類教えてくれて、そのうち1種類は「私が一番好きな豆なんだけど」とオススメだったので、もちろんそれに。
これがドンピシャで感動的に私好みの味でした。Blue Bottle CoffeeのThree Africasという豆と同じような味(マニアックですみません)
今回は2回とも朝早く行ったので、コーヒーとスコーンだけでしたが、以前はサンドイッチなども食べて、それもおいしかったです。
山の景色、心地よい風、ゆったりした時間においしいコーヒー。最高です。
店の向かいはこんな風景↓
ということで、当たり前すぎる気がしないでもないですが、いいの! 好きなの! 次ハワイ行ってもこの3つだけは欠かせないの!
おひとりさまハワイ② Airbnbでの宿泊が安くて快適!編
レンタカー編に続いては宿泊編です。
ハワイはアメリカの中でも物価が高く、ホテルももちろん高いです。
飛行機はマイルを使用して行くので、必要なのは宿と車。
車に関しては、こちら↓
ハワイは3年連続行ってますが、1年目こそワイキキのホテルに泊まったものの、値段の割に大したことなくて(そりゃそーだ。ワイキキのど真ん中で一泊150ドル以内で探したんだから)、それならと去年も今年もAirbnbで探しました。
https://www.airbnb.com/www.airbnb.com
https://www.airbnb.jp/www.airbnb.jp
去年はワイキキにある、ダイアモンドヘッドがバルコニーからどーんと見えるコンドミニアムにしましたが、今年はワイキキLOVE♡の旦那もいない一人旅なので(笑)、ワイキキから車で10分以内エリアにある民家のゲストルーム。
一軒家の庭部分にゲストルームが作られているので、完全個室。バスルームも自分専用です。家の人と顔を合わすこともありません。
ルームシェアや、または個室でもバスルームが共同というなら安くてあるのかもしれませんが、部屋もバスルームも誰とも共有したくない私。
airbnbは部屋のクリーニング代やサービス代がかかるので、長く泊まるほうが得ではあります。一週間以上なら割引があることも多いし。
今回は4泊5日なのでそういった割引は適応されませんが、それでも私が泊まった宿は一泊40ドルという破格な額!
クリーニング代などを含めても、4泊5日で約190ドルという、レンタカー代とほぼ同じ。ホテルだと一泊分の料金ですよね。
おまけにワイキキと違って住宅街なので、車は路駐。つまり駐車場代もかかりません。
ワイキキに泊まってレンタカーすれば、ホテルが格安で150ドル、レンタカーが60ドル、駐車場が20ドルぐらいで、一泊につき最低レベルで230ドルほどはかかるところ、私の場合はたったの100ドルで済みました。
宿はこんなところ
泊まったところの写真です。
これが家。この階段を上がります↓
茶色のドアを開けると、小さい庭になってます。
私が泊まる部屋はこれ
部屋の中↓
(画像:https://www.airbnb.com/)
(画像:https://www.airbnb.com/)
(画像:https://www.airbnb.com/)
(画像:https://www.airbnb.com/)
(画像:https://www.airbnb.com/)
シャワーがとにかくめちゃくちゃ広くて、使いやすいシャワー。水圧も完璧。
今まで泊まった人たちが置いていったかと思われるシャンプーやリンス、日焼け止めもありました。キレイにして置いてあったので、使わせていただきました(笑) 容器がベタベタだったり、液体がちょっとついてたりすると絶対触らないんですけどね。
バスタオルが2枚、ビーチタオルも1枚あって、わざわざビーチタオルを持って行ってたのに必要ありませんでした。
部屋には小さな冷蔵庫もあり、買ってきた水やパイナップルを入れてました。
テレビはなかったのですが、wifiはあるので特に問題なく。
事前にドライヤーがないことがわかっていたので、旅行用の小さいものを持っていきました。
Airbnbホストとのやり取り
airbnbは宿を提供する側と泊まる側、お互いの評価に基づいているので、基本ホストは親切です(最近は犯罪や人種差別が問題になってますが) なので事前に聞きたいことがあればどんどんメッセージを送って疑問を解消するべし。
今回は住宅地で駐車場がなく、「路駐になるけどちょっと困難、バスかシェアライドを使え」などと書いてあったので、路駐が超苦手な私はそれが最大の懸念。
なので予約を入れる前にホストに質問しました。
すると「家の前は停められないけど、家8軒ほど離れればある」とのことだったので、ワイキキのホテルに泊まって駐車場に止める場合は8軒どころの距離じゃないから、そんなのなんてことないわ、と駐車場問題はすぐに解決。実際場所探しに困ったことはありませんでした。
もう一つ。私のフライトは夕方6時着で、この宿のチェックインの時間は3時〜7時。レンタカーの手続きなどしていたら確実に間に合わないと思ってそれも連絡しましたが、鍵は玄関に置いておくと返事が来て、これもすぐに解決。
私はこれ以外でもAirbnbを使って宿泊してますが、とにかく一番気にするのはレビューです。星が4.5以上は絶対。そして数十個ぐらいのレビューならほとんど読んじゃいます。数百のレビューだとさすがに読めないので、悪いレビューを書いてる人を重点的に読んでるかも。
私が泊まった今回の宿は星5つでした!つまり過去の宿泊者全員が満点にしているということです。私ももちろん星5つの評価をしました。
近所の景色
ちなみにこの家はこの道の突き当り、道がなくなったところにあります(笑)
住宅街はこんなかんじで、
30秒ほど走ればダイヤモンドヘッドが見える!
とにかくダイヤモンドヘッド好きな私は、毎日これを見て幸せを感じてました♡
おひとりさまハワイ① レンタカーをケチるとこうなる!編
一人旅をすると言って驚かれることはありませんが、行き先がハワイだと「え??」とかなりの確率で言われます。
「一人でハワイって、何するの?」と。ハワイって家族、友達、カップルで楽しむところじゃない?と。
そんな周りの意見をもろともせず、行ってきました、おひとりさまハワイ。
いやあ、これが楽しかったのなんのって!
レンタカーの「マネージャースペシャル」とは?
ワイキキがあまり好きではない私にとって、ハワイで最も必要なのはレンタカー。
安いレンタカー会社もたくさんありますが、レビューを読んでるとやっぱり借りる気が失せるほどひどい。楽しいはずの旅行で嫌な思いはできるだけしたくないので、私は大手のHertzを使ってます。
今回もネットで事前予約したのですが、ここでセコい気持ちが芽生え(この時だけでなくいつも芽生えてますが)、「マネージャースペシャル」という、「当日までどんな車になるかわからないけど安い」というプランを申込んでいました。
日本からの旅行者はわかりませんが、アメリカ人旅行者はたいていみんな空港からレンタカーします。
一人旅がほとんどいないハワイでは家族やカップルや友達同士が車を借りるので、人数分の席+スーツケースが何個か分のスペースが必要になるはず。必然的に「あまりに小さい車は借りられることはないだろう、2ドアで荷物もあまり入らないような小さい車は余ってるだろう」と予想していました。
が、レンタカーのカウンターでキーを貰い、車が停めてある場所に行ってみると、こんな車が!!!
アメ車の真っ赤なオープンカーを借りてしまった!
じゃーん!!
なんとアメ車の真っ赤なオープンカーでした。
カウンターで「車はシボレーのカマロだよ」と言われてはいたんですが、車にまったく詳しくない私はそれがどんな車かわからず。
うっそー! 私がこんな車運転するわけ!? ホンダとトヨタしか運転したことない私が、こんなデカくて重くて車高の低い車をどうやって?
相当衝撃を受けてオロオロしたのですが、オロオロしてもしょうがない。ケチったのは私!
ロックを解除してドアを開け(このドアがまた重い)、運転席に座ってみました。
当然足の長いアメリカ人用にシートが設定されていたので、相当調節しなければなりません。・・・が、調節の仕方がわからない。
当然あるはずのレバーがどこにもない。
どうしようもないので、誰かに聞くことにします。
しばらく駐車場内を歩いてると運良くスタッフが車を停めに来たところだったので、その人に来てもらって質問。
すると、横にあるボタンを前方向に押したりだのと、今まで見たこともないような(まあトヨタとホンダしか運転したことないので)システムだったのでした。
その人がいる間にあらゆること質問しなきゃ、と、まずはエンジンのかけ方やら(←大丈夫か、私?)いろいろ質問。その人は最後に「この車は速いんだぞー」との言葉を残して去っていきました。いや、速くなくていいですからっ!
車に傷があるかなど一通りチェックして(アメリカはめちゃくちゃ適当なので神経質にならずにOKです)、チェックした紙を駐車場内のボックスに入れておくだけで手続きは完了。
ちなみにこの車は10円玉で引っかかれたような傷が数個と(ハワイで10円ってことはないですが、笑)、これ↓が両サイド外れかけてました(笑)
今回の経験で学んだ教訓
さて、気を取り直して運転開始。
まずは駐車場内を試運転状態。真っ赤なスポーツカーがノロノロヨロヨロと走ります(笑)
ここまでですでにキーを貰ってから30分以上経過。便利なはずのレンタカーが、ケチったせいであたふたあたふた。
運転が得意でない人がレンタカーする際は、きちんと車種を指定しましょう、という教訓。
え、誰でも普通指定してるって?
まあでも、こんなことがないとこんな車一生運転することもないから、自分のキャパが広がったと、いい様に解釈しますっ!
レンタカー代は4泊5日分で195ドルぐらいでした。
(ちなみに保険は対人対物は自分の保険、車両保険に関してはクレジットカードに付帯しているものを使うことにするので、レンタカー会社では何も入りませんでした。というか、アメリカの免許証だったからか、保険に関して聞かれもしませんでした。今までワイキキのオフィスでレンタカー手続きをしていた時は必ず聞かれたので、場所によるかも?
手続自体は免許証(カリフォルニア州のもの)を見せるだけで、たったの2分程とラクラクでした。手続自体はね!笑)
日本人は朝食にそんなもの食べてない
またまたすごく更新をサボってしまいました。
いえ、言い訳はいろいろあるんです。
ブログは実は昔から何個もやっていて、仕事用のブログは2005年からずっとやり続けているし、私生活ブログも更新してるし、ほかにもあるし、、、
そしてなんといっても犬が一匹増えた!(もともとは二匹)
まあどれもこれも言い訳です。
・・・いいの、自分のペースで更新するの!(と開き直る)
世界の健康な国々では朝ごはんに何を食べているか
さて、ネットで変なものを発見してしまいました。
「世界の健康な国々では朝ごはんに何を食べているか」というタイトルに興味をひかれて見てみたのです。
これは2015年に発表された「世界で最も健康な国リスト」をもとに作られた記事なんですが、まずはそのリストの一位に驚き。
世界で最も健康な国第一位はどこだと思いますか?
きっと北欧とかのどっかだろうな〜と思っていたら、なんと1位は
カタール
カタールですよ。びっくり。
ちなみにリストは
1位 カタール
2位 ノルウェー
3位 スイス
4位 ルクセンブルグ
5位 日本
6位 アイスランド
7位 オーストリア
8位 シンガポール
9位 スウェーデン
10位 オーストラリア
となっています。
日本の朝食はどんなもの?
で、上記のリンクの記事にはこれらの国々では朝ごはんに何を食べているかを再現してあるのですが、その日本のところが衝撃!
なんだこれ?
とても日本食風ではありますが、
朝ごはんのおかずにおかき!? それも2皿!?
お味噌汁らしきものにローズマリー!?(お味噌汁の具も何やら怪しそう)
お漬物も山盛り2種類!? 2種類の合計量はごはんの量より多い? 塩分すごそうだけど? そして市販の添加物たっぷりお漬物風だけど?
白米に納豆。これはいいけど、山盛りお漬物に比べたら納豆少なすぎないかい?
「鮭の塩焼き」とは程遠い「サーモンのグリル」。西洋の国では鮭といったらこのように切るもので、日本の塩焼き風にカットしたものは普通売っていません。「日本では鮭を焼いて食べる」という概念だけで再現したらしい。
そしてこの緑茶の茶葉大量入りはなんだ!?
ってことでも、もうツッコミどころ満載!!
ちなみにこの写真の説明は、
「伝統的な日本の朝食には、ビタミンが豊富な納豆(発酵させた大豆)、野菜の漬物、焼き魚、ごはん、味噌汁、そして緑茶です」とはOur Adventures In JapanのKatとSatoshiの弁。しかし皆がこのような朝食を食べているわけではありません。「トースト、卵、そしてコーヒーの西洋式朝食のほうが人気があります」とのこと。
ということで、その通りなんですが、写真がすごすぎる。
・・・でもふと思った。
他の国々のものは、本物を知らないから「へーそうなんだ。こういうものを食べてるのか」と普通に受け入れていたけど、もしかしたらその国出身の人からすると、同じように「なんじゃこれ!?」と言ってるのかもしれない。
ということで、「世界の健康な国の人が食べているもの」と同時に「何事も見たままを信じてはいけない」という教訓まで学ばせていただきました(笑)