ドロン女が行く

海外を転々とした挙句今はアメリカ永住の40代女子による、「それおかしくない?」に毒吐きながらツッコむブログ。自由な生き方や考え方、またアメリカ生活や旅行などついても書いています。

映画「グラン・ブルー」の美青年、ジャン・マルク・バールのその後

20年以上前のことですが、映画「グラン・ブルー」にはまり、その主演男優であったジャン・マルク・バールのファンに(というかこの映画だけなんですが)

こんな人でした↓

 

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http://movieboom.biz/person/11682/jean_marc_barr

 

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https://www.pinterest.com/pin/88101736432825643/

 

この映画は実在の天才ダイバー、ジャック・マイヨールをモデルにして作られたもの。

 

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https://en.wikipedia.org/wiki/The_Big_Blue

 

当時スキューバダイビングにはまっていて、「海の中の世界」というものに相当な憧れを抱いていた私は、この映画の全てのシーンで涙が出たぐらい。海がきれいというだけでもウルウルしてたぐらい、海が好きだったのです。

 

この映画を当時自宅のビデオで見ていた時のこと。

感動しまくり、ラストシーンでジャックが現実の世界よりも海の中の世界を選ぶ(つまりは死んでしまう)というところで感極まって号泣しているというのに、うちの母ったら、


「え、ジャック・マイヨールってまだ生きたはんでー。もうおじいさんやで。昔日本に住んだはったわ」


と、私の感動をぶち壊したことは20年以上経った今も忘れられない・・・
(ちなみにジャック・マイヨールはその後2001年12月22日に自殺)


あれだけ感動した映画だというのに、結婚してからこの映画を再度見た時は(もうスキューバはしていなかった)、海がどうというよりも「なに、この無責任男!」と思ってしまうようになった私。全てのシーンで泣いてたのが嘘のよう。

ああ、人はこうして若い頃のピュアな心を失っていくのね・・・


そんなことはさておき、主演男優のジャン・マルク・バール、現在はどうなったのかな?と検索してみたら、こうなってました。

 

 

 

 

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http://www.setcelebs.com/img/jean-marc-barr-02.html

 

 

ああ、あの美青年がぁ・・・(涙)